この記事では、現在活動中の火山がある桜島の巡り方をご紹介します。時間の関係で半周しかできませんでしたが、訪れた場所と体験したことをおすすめ順にお伝えします。
桜島へのアクセス
鹿児島から桜島へのアクセス方法は2パターンあります。鹿児島地区から出るフェリーに乗る方法、大隅半島から車で入島する方法です。
フェリーに乗る場合は鹿児島港から20分から30に1本24時間運行しています。料金は大人250円、子供130円、車輸送1,280円〜(2024年9月現在)。
車では大隅半島から右回り、左回りいずれも入島可能です。
今回私は大隅半島から霧島方面に向かう途中に入島し、右回りにドライブしました。
湯之平展望所
特徴
湯之平展望台は標高373mで北岳の4合目に位置します。桜島において一般人の入ることのできる最高地点から360度景色を見渡せます。ゴーという音と共に煙を立てる北岳を間近で体験できたり、高台からの桜島の景色を楽しめます。夕方以降に高台から夕日を見るのも素敵かも。
アクセス
有村溶岩展望所
特徴
活火山の南岳をバックに大量の溶岩石を間近で見ることができます。至る所に溶岩石が積まれてできた岩山があり、エネルギーを感じます。また、遊歩道があり、溶岩石を見ながらのちょこっとハイキングも楽しそうです。
アクセス
駐車場から数分で展望所まで辿り着けます。駐車場の台数もある程度あり、お手洗い・お土産屋さんなんかもあります。
桜島溶岩なぎさ公園
特徴
桜島溶岩なぎさ公園では海を広く眺めることができ、浜辺にたまる黒い溶岩を見ることもできます。また、ハイキングや足湯もでき、無料でさまざまな体験をできるのが魅力。釣りのできる桟橋なんかもあるみたいです。
アクセス
駐車場の台数も多く、アクセスも良好!
赤水展望広場と叫びの肖像
特徴
赤水展望広場から草原とその先に広がる海を望むことができます。周辺には溶岩石で作られた叫びの肖像が展示されています。叫びの肖像は長渕剛さんのオールナイトコンサート記念のモニュメントだそうです。
アクセス
駐車場も台数が多く、アクセスも良好です。
まとめ
時間と天候の関係上多くは周れなかった桜島でしたが、活火山のパワーを間近で見られる場所でした。今回は車で巡りましたが、次回はフェリーとバスで巡ってみたいと思ってます。
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